リモコンニッチって、たくさん機械がついてて、リビングがちょっとださくなるかも・・・
「ダサい」と思われがちなリモコンニッチでも、インテリアに自然に馴染む方法があるんだよ!
- ださいと言われるリモコンニッチの特徴がわかる
- インテリアに馴染むリモコンニッチがわかる
- リモコンニッチの設置場所の裏技がわかる
この記事を書いている人は、30歳のときに土地探しをして、新築住宅を建てた、ごく平凡な夫婦です。
家づくりをしたからこそ分かる、家づくりの重要ポイントや誰もが失敗しがちなポイントなどを、マイホームを検討している方に向けて、優しくお伝えします。
リモコンニッチとは?
リモコンニッチ、その名のとおりリモコンを収納するための壁面ニッチ(くぼみ)ですが、どうしてもその存在感が強く出がちです。
インテリア全体のバランスを損ねかねない一面もあります。
ニッチにはスイッチ類が集約されることで、部屋のスッキリ感を提供する機能がある一方で、ダサさが目立ってしまうという、ある種のアンバランスが生じているのです。
リモコンニッチの問題点はなに?
リモコンニッチの主な問題点は、デザインがインテリア全体のテイストと合わないことにあります。
最近では、モダンやシンプルなデザインが好まれるため、リモコンニッチが一つの大きな汚点となっている場合も。
たとえば、スイッチやリモコンが色とりどりであったり、サイズ感の違いが目立ったりすることで、統一感がなくなり、どうしても場違いな印象を与えてしまいます。
なぜリモコンニッチがインテリアにマッチしないのか
リモコンニッチがインテリアにマッチしない原因の一つは、事実としてその大きさや色合いが周囲のインテリアと馴染みにくいからです。
しかも、多くはデフォルトのデザインで建築時に設置されるため、後からの変更が困難なことも。
存在感がありながらも、デザイン性に乏しいことが多いため、空間全体の見た目を考えたときに、どうしても浮いた印象を与えやすいのです。
おしゃれと機能性を両立させるにはどうすればいい?
おしゃれと機能性を両立させたい場合、まずリモコンニッチの見た目を改良することが必要です。
インテリアと調和する色や素材を選び、デザイン性を高めることがポイント。
さらに、無駄なくスペースを有効活用するためのアクセサリーを加えるなど、細部にまでこだわることが大切です。
例えば、お気に入りの素材でカバーを手作りする、スタイリッシュなリモコンケースを使うなど、自分らしいスタイルでリモコンニッチをアレンジすることで、空間に溶け込む存在に変えていくことができるでしょう。
リモコンニッチのメリット4つ
リモコンニッチを活用することは、インテリアの見た目だけでなく、使い勝手においてもたくさんのメリットがあります。
部屋をスマートに保つためには、必要なものを適切な場所に設置することが大切です。その点でリモコンニッチは非常に有用なオプションであり、デザイン性と実用性を兼ね備えています。
本節では、リモコンニッチの主なメリットを4つ取り上げ、それぞれの魅力について詳しく解説していきます。
スイッチやリモコンが一箇所にまとまってスッキリ見える
リモコンやスイッチが散らかりがちなリビングにおいて、それらを一箇所に集約するリモコンニッチは非常に便利です。
リモコンニッチを活用することで、スペースを効率的に使いこなし、スッキリとした空間を維持できます。
散らばったリモコンが原因で乱雑に見える部屋も、リモコンニッチの導入により、一変して整った印象になるでしょう。
また、リモコンの収納場所を明確にすることで、無駄な探し物の時間を省くことができます。実用性を考える上でも、リモコンニッチは多くの家庭において重宝される存在と言えるでしょう。
オシャレでかわいいアクセントになる
リモコンニッチはただ便利なだけではなく、インテリアの一部としても魅力を放ちます。
選ぶ素材や色、形状によって部屋の雰囲気を一新し、おしゃれでかわいいアクセントになり得ます。
たとえば、木材を使った温かみのあるニッチは、ナチュラルな空間にマッチし、モダンなスタイルにはシンプルでクリーンなデザインのニッチがよく合います。
さりげなく設置されたリモコンニッチは、来客からも好評を得やすく、インテリアとしての魅力を感じさせてくれるでしょう。
一箇所で操作できて楽
リモコンニッチを使えば、家電のリモコンをはじめ、ライトのスイッチやエアコンの操作など、家の中のさまざまな機能を一箇所で手軽に操作できるようになります。
これにより、立ち上がって操作する手間を減らすことができ、日々の暮らしがより快適になります。
リモコンニッチの存在は、特に高齢者や身体の不自由な方にとって、生活の利便性を向上させるポイントとなるでしょう。
また、スマートホームの導入と組み合わせれば、さらに効率的な家庭環境を実現することが可能です。
生活導線に合わせて設置できる
リモコンニッチは自由に設置することができるため、生活導線を考慮して最適な場所に取り付けることができます。
使用頻度の高い家電の近くやリビングの中心部、廊下の角など、生活の動線に合わせた設置が可能です。
これにより、日常生活の小さなストレスを減らしながら、機能性を高めることができます。
また、美しいインテリアとしても機能するため、見た目を損なう心配もありません。生活導線を考慮したリモコンニッチの配置は、快適な生活空間の要と言えるでしょう。
リモコンニッチデメリット3つ
リビング空間の一角にスタイリッシュに容れているリモコンニッチですが、デメリットもしっかりと理解しておく重要があります。
第一には、コストの面で考えると、リモコンニッチを取り入れることは、初期費用及び保守費用も見逃すわけにはいきません。
第二には、デザインによってはリモコンやスイッチが目立ち過ぎてしまうこともあり、インテリア全体の調和を乱す可能性も否定できません。
第三に、設置場所の自由度に欠けることもデメリットの一つです。これらのポイントを踏まえた上で、上手なリモコンニッチの取り入れ方を考えていくことが肝心です。
コストがかかる
リモコンニッチを自宅に設置する際には、意外と見落としがちながら、コスト面で注意が必要です。
リモコンニッチ自体の購入費用のほかにも、取り付け工事に伴う費用や長期間利用していく上でのメンテナンス費用も考慮する必要があります。
特にオーダーメイドで製作を依頼すると、デザインや素材にこだわった分だけ価格も上昇し、予算を圧迫することにもなりかねません。
また、最近の技術進化によりリモコン自体がアップデートされる速度も速いため、ニッチに収まる形状のリモコンを常に選ばなければならないという維持コストも出てきてしまいます。
スイッチやリモコンが目立つ可能性もある
リモコンニッチのメリットとして、スペースの統一感を出すことが挙げられますが、一方で、スイッチやリモコンが目立ってしまうというデメリットも存在します。
壁面にニッチを設けることで、その区画だけ特別な場所として目に留まりやすくなるため、その中にあるリモコンがインテリアとしての存在感を無視できない要素になるのです。
さらに、配色や形状が周囲のインテリアと合わない場合は、生活空間の美観を損ねる原因にもなりかねません。
そのため、リモコンの見た目やニッチのデザインは非常に慎重に選ぶ必要があります。
設置場所が限られる
リモコンニッチを設置する際には、場所選びが大きなポイントになります。
特にリビングなどの共有スペースでは、家具の配置や既存の設備との兼ね合いを考える必要があります。
また、場所によっては電源取り出し口などの確保が必要な場合もあるため、事前の計画が欠かせません。
限られたスペースに適切なサイズのニッチを設置することは、簡単なようで実は非常に難しい作業です。設置可能な場所やサイズの制限は、リモコンニッチを取り入れる際の大きな課題であり、デメリットとして十分な検討が求められます。
おしゃれなリモコンニッチアイデア集
リビングルームには、多くのリモコンが散乱してしまいがちですが、スマートに収納することで、生活空間をより快適なものにすることができます。
インテリアに映えるおしゃれなリモコンニッチは、ただの収納スペースではなく、部屋のアクセントとしても機能します。
このセクションでは、インテリアに溶け込むリモコンニッチを作るためのアイデアを集めました。
カラーやデザイン、使い勝手を考慮したニッチの作り方から、実用性とデザイン性を兼ね備えたリモコンケースの選び方まで、インテリアにこだわる方にぴったりのアイデアをご紹介します。
インテリアに合わせたカラーの選び方
リモコンニッチを取り入れる際には、部屋のカラースキームに合わせた色の選択が重要です。
壁の色や使用している家具の素材にマッチするカラーを選ぶことで、リモコンニッチを部屋の一部として自然に溶け込ませることができます。
たとえば、ナチュラルな木目調のインテリアには、木製のニッチがおすすめです。
また、モダンな空間にはメタリックやブラックなどのシックなカラーがマッチします。
考えられる色の組み合わせは無限大であり、お部屋に合ったニッチを選ぶことで、空間に調和とエレガンスをもたらします。
スタイリッシュなリモコンケースの活用法
リモコンケースは、ニッチ内のリモコンを収納するだけでなく、スタイルのあるインテリアアイテムとしても機能します。
選ぶリモコンケースによっては、インテリアのアクセントとして存在感を示すことができます。
例えば、彫刻的デザインのリモコンケースや、モダンアートを思わせる抽象的なデザインは、インテリアの中でもひときわ目を引くアイテムとなります。
リモコンケースの素材としては、革製や布製、プラスチック製などが考えられ、どの素材もそれぞれの魅力があります。
さらに、リモコンの数に合わせて複数のケースを組み合わせることで、統一感を持ちつつも収納力を高めることができます。
リモコンニッチの形をアレンジする
リモコンニッチの形をアレンジすることで、利便性はもとより、部屋の雰囲気にも大きく影響を与えます。
従来の四角い形から、円形や曲線を取り入れたデザインまで、様々な形状を試すことが可能です。
曲線を取り入れたニッチは、柔らかい印象を与え、空間に動きを生み出します。
また、ニッチの大きさや深さを変えることで、小さなリモコンから大きなタブレットまで、幅広いサイズのアイテムを美しく収納できます。
ニッチの内部にライトを取り付ければ、単なる収納スペースを超えて、インテリアのハイライトとして活躍するでしょう。
DIYリモコンニッチ改良テクニック
お部屋の雰囲気を左右するひとつに、リモコンニッチの存在があります。
ダサく見えがちな標準的なリモコンニッチを、もっとおしゃれで実用的なスペースに生まれ変わらせる改良テクニックをご紹介します。
手頃な資材で、誰もが簡単にトライできる方法から、ひと味違うカスタムアイデアまで、DIYでチャレンジできるコツを探ってまいります。
機能的でありながら、インテリアとしても映えるリモコンニッチづくりに、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。
手軽にできるリモコンニッチのカスタマイズ法
インテリアになじませつつ、より使いやすいリモコンニッチを目指すための手軽なカスタマイズ法をご紹介します。
まず、リモコンニッチを明るくするためのLEDテープライトを取り付けてみましょう。
これにより、リモコンの操作がしやすくなるだけではなく、夜間におしゃれな灯りとしても機能します。
また、リモコンニッチにマグネット式の壁面収納を付ければ、必要な小物もスッキリと収納でき、すぐに手が届く便利な空間に早変わりするでしょう。
次に、市販の壁紙やシートでニッチの内側をカバーすることで、デザインを一新し、お部屋のアクセントになります。
せっかくのDIYだからこそ、個性的なテイストを加えて、あなただけのリモコンニッチを作り上げてみてください。
おしゃれな手作りリモコンスタンドの作り方
リモコンニッチにぴったりな、手作りのリモコンスタンドを作る方法をお伝えします。
木材やアクリル板を使用して、シンプルでモダンなリモコンスタンドをDIYすることで、リビング空間に温かみと洗練された雰囲気を加えることができます。
材料としては、適切なサイズにカットした木材やアクリル板、そして接着剤があればOKです。
手順としては、まずリモコンのサイズに合わせて溝を彫るところから始めます。
その後、板を組み立てて形を作り、好みの色で塗装またはラッピングし、仕上げに保護用のクリアコートを塗ることで、耐久性のあるリモコンスタンドが完成します。カラーコーディネイトを楽しみながら、お部屋の雰囲気に合ったデザインを考案したり、機能性を追求しながら、便利でおしゃれなリビングの一角を作ってみませんか。
インテリアに溶け込むデザイン性の高いDIY例
リモコンニッチをインテリアに溶け込ませるためには、デザイン性を高める工夫が必要です。
壁面と一体化したような造作ニッチや、壁紙のパターンを活用したデザインなど、スペースに溶け込みつつも存在感を放つようなDIY例をご紹介します。
もし手軽にチャレンジしたい場合は、木材を使ってシェルフ風のニッチを作成することも可能です。
さらに、ディスプレイとしての楽しさを追求するならば、インテリアグリーンを配置して自然の温もりを取り入れたり、季節の小物を飾りセンスの良い空間演出をすることもできます。デザイン性の高いニッチは、単なる収納スペース以上の役割を果たし、生活空間全体にプラスのインパクトを与えるアイテムとなるでしょう。
もうださいとは言わせない ニッチのデコレーション方法
“ださい”なデザインとの決別、インテリアの一部としての存在感を放つリモコンニッチに改革を。
インテリアに映え、目を惹くデコレーションとはどんなものでしょうか。
単にスイッチやリモコンを格納するだけのニッチでは満足できません。
リビングルームのインテリアと溶け込む、またはその一部として昇華させるデザインへの変革が求められています。
ここで紹介するのは、誰もが「素敵だ」と感じるデコレーションのアプローチです。
インテリアと調和するニッチデコのポイント
ニッチのデコレーションにおいて最も大切なのはインテリアとの調和です。
この調和を成立させるためには、部屋全体のカラーパレットやデザインテーマをよく理解することが必要です。
シンプルな空間にはミニマリズムを取り入れたディスプレイが良く、また伝統的なデザインの空間にはアンティークなアクセサリーを取り入れるなど、ニッチのデコレーションは周りの環境に溶け込むように心がけましょう。
さらに、季節の変化に応じたデコレーションの見直しもおすすめです。小物の入れ替えやカラーの変更は、部屋の雰囲気をガラリと変えるために効果的です。
トレンドを取り入れたニッチ装飾アイデア
トレンドを取り入れたニッチの装飾は、空間に新鮮さと話題性をもたらします。
たとえば、今、流行りの植物グリーンを利用したディスプレイや、ポップアートのアートワークを展示することで、ニッチがモダンで活気あるスペースに変わります。
また、季節やイベントごとに飾りつけを変えることで、家族やゲストの視点を新たにし注目の的になるでしょう。
ただ、あまり手を加えすぎないことも大切です。
トレンドを取り入れる際はクラシックな要素とモダンな要素のバランスを考慮しつつ、ニッチを飾っていきましょう。
アートピースを活用した上級者向けアプローチ
アートピースをニッチに取り入れることは、高いデザインセンスを見せる上級者向けのアプローチです。
抽象画や現代美術の彫刻など、一点物の作品をディスプレイすることで、ニッチはただの収納場所からアートギャラリーのような存在へと変わります。
ここで大切なのは作品と周囲の空間とのバランス。
圧倒的な存在感があるものを選べば、それ自体がインテリアの主役になり得ますし、ここぞという時に交換できるコレクションを持っていることが、あなたのセンスを際立たせることに繋がるでしょう。
無印良品などのシンプルリモコンケースを使ったアイデア
リビング空間にさりげなく溶け込むデザインの無印良品。
どこにでもフィットするそのシンプルさは、インテリアとしても優れています。
無印良品のリモコンケースなどのアイテムは、そのシンプルさを活かしつつ、デザインや使い勝手にもこだわりを感じさせます。
リモコンニッチを改良し、インテリアに映えるような工夫を凝らす際には、こうしたアイテムが大変役立ちます。
そこで、どのように無印良品のリモコンケースを使用するかなど、アイデアをいくつかご紹介します。創造力を働かせ、お部屋の雰囲気に合わせたアレンジをしていきましょう。
シンプルイズベストを体現する無印良品の活用法
無印良品が提案するシンプルイズベストというコンセプト。
この理念に基づいてデザインされたリモコンケースは、無駄を削ぎ落とした形状でありながらも、機能性をしっかりと確保しています。
たとえば、リモコンケースには、小さな穴が開いており、リモコンの赤外線が遮られることなく操作できるようになっているのです。
また、素材選びにも配慮がなされていて、木製やプラスチック製など、インテリアに合わせやすい材質が選ばれています。
このように実用的でありながら、その存在感を際立たせないリモコンケースを使って、お部屋のコーディネートに取り入れてみてください。
モダンインテリアにマッチするリモコンケースの選び方
モダンなインテリアには、スマートで洗練されたデザインのアイテムを選ぶことが重要です。
無印良品のリモコンケースを選ぶ際も、家具やお部屋全体のテイストを損なわないように心掛けてください。
素材の質感や色味をお部屋に溶け込むように選ぶことによって、整理された空間が保たれます。
シンプルかつミニマルなデザインのものを選べば、よりモダンな雰囲気を強調することができます。
さらに、リモコンケースを壁面に取り付けるなどして、空間を有効活用する方法もおすすめです。
おしゃれで機能的な無印良品アイテムとの組み合わせ方
無印良品のアイテムを組み合わせることで、リビング空間をより機能的に、かつスタイリッシュに仕上げることができます。
たとえば、木目調のリモコンケースには、同じく木目調のインテリア小物を合わせることで、統一感のある空間を作り出すことができます。
他にも、リモコンケースを活用する際には、無印良品の壁に取り付けることができる棚と組み合わせると、見た目も美しく、収納力を高めることができます。
また、リモコン以外にも小物を収納することで、リビングの散らかりがちなアイテムをスマートに整理することが可能になるでしょう。
ださいリモコンニッチを解消するためのアイデア3選
インテリアにおけるリモコンの存在は必要不可欠ですが、それが部屋の雰囲気を損ねることもあります。
リビング空間を隠れ家のように、より心地よく、また秘密めいた感じに演出するためのリモコンニッチアイデアがあるのです。
日常から少し離れてリラックスできるような空間作りは、思いのほか簡単な工夫で実現することが可能です。
隠れ家感を出すには、見えるところにあるリモコンを上手く隠すことがポイントとなります。
本記事では、こうした隠れ家感を高めるリモコンニッチのアイデアをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
リモコンニッチ部分に棚を作って囲む
リモコンニッチは、その有用性とは裏腹に、リビングの美観を損ねかねない要素の一つです。
しかし、そこにクリエイティブな手法を取り入れることで、インテリアの邪魔になるどころか、エレメントとして活かすことができるのです。
たとえば、ニッチ部分に本や雑貨を飾る棚を組み込み、その間にリモコンを配することで目立たなくすることができます。
また、リモコンニッチをアートワークで覆うデザインも考えられます。
開閉可能な額縁を配置してその後ろにリモコンを収納すれば、使用しないときはアートとして楽しむことができます。
知恵と工夫で、使う人にとっても、使わないときに部屋を見たときにも心地よい空間が生まれるのです。
部屋に隠れ家感を出したいと考えるとき、まずはその部屋が秘密基地のようなオシャレさを持つことが大切です。
秘密基地風リビングルームを作るには、リモコンニッチを隠すだけでなく、部屋全体のコーディネートにも注意を払う必要があります。
暖色系の照明を用いることで温かみのある空間を作り出し、壁には渋い色の棚やアンティークな装飾を施します。そういったアイテムの一角にリモコンニッチを配置することで、まるで秘密基地の一部のような存在感を持たせることができます。重厚感のある家具を選び、ラグやクッションでアクセントカラーを少し加えることで、秘密基地ながらも生活感があり、落ち着ける空間を演出することができるでしょう。
リモコンを見せないインテリアデザインの極意
リモコンを見せないインテリアデザインを行うには、その隠し方に工夫が必要です。
リモコンニッチを使用するに当たり、それがまるでデザインの一部であるかのようにさりげなく配置することが重要です。
たとえば、リモコンニッチをモダンアートや写真フレームでカバーしたり、壁紙と同系色の扉で覆って見えなくすることも一つの方法です。
また、リモコン自体がインテリアの一部となるよう、高級感のある素材で作られたケースに入れてディスプレイとして活用するのも良いでしょう。
そういったデザインの極意を駆使すれば、リモコンニッチもインテリアの一つとして、部屋の雰囲気を損なうことなく馴染むことが実現します。
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