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土地探しをアプリでするときに、絶対に見るべき11個の項目!

【土地探しサイト・アプリ】使用する時の注意点やチェックポイントを解説

アプリで土地探しをするぞー!

ちょっと待った!
土地情報に載っている用語などは、ちゃんと理解してる?

もちろん!
立地、坪数、金額ぐらいが分かれば
バッチリでしょ〜!

その情報だけで、土地を買うのはとても危険だよ!
最悪の場合、購入しても土地を建てられないかも…

大金を払って建てられないなんて嫌だ〜!
どうすればいいの?

土地を探す前には、用語をしっかりと把握しておくのがおすすめ!
詳しく解説していくね!

「土地を探すぞ!」となったとき、まず最初に使うのは、Webサイトやアプリではないでしょうか?

情報も素早く出回り、たくさんの情報が記載されているので、とても便利なツールですよね。

しかし、多くの方は、土地の金額、立地や面積ぐらいの項目だけで、土地を選んでいませんか?

金額や面積も重要な項目ですが、容積率、建ぺい率や接道状況など、建築に関してとても重要な項目がたくさんあります。

金額や面積だけで判断して土地を購入すると、最悪の場合、お金だけを払って住宅を建てられないケースも…

そこで、この記事では、土地探しをアプリでするときに、絶対に見るべき11個の項目を紹介していきたいと思います。

この記事を読めば、土地に関する知識が自然と深まって、予算内で土地を探すことができ理想の土地に出会える可能性が高まります。

この記事を読むと・・・
  • 土地の専門用語がわかる!
  • 不動産情報に詳しくなる!
  • 土地情報を見て、家が建てられるか判断できる!

この記事を書いた人

この記事を書いている人は、30歳のときに土地探しをして、新築住宅を建てた、ごく平凡な夫婦です。

家づくりをしたからこそ分かる、家づくりの重要ポイントや誰もが失敗しがちなポイントなどを、マイホームを検討している方に向けて、優しくお伝えします。

目次

まずは土地探しアプリの検索結果を見てみよう!

土地探しアプリ「ライフルホームズ」で、土地を検索してみたよ!

初めて見る用語ばっかり!難しい〜!

僕も初めて見たときは、ちんぷんかんぷんだったよ。。。

画像上に赤線を引いている用語が、土地探しアプリで絶対に確認にしてほしい項目です。

初めて見る項目も多いかもしれませんが、土地を選別するときには、必ずチェックしましょう!

今回は「ライフルホームズ」を使用しましたが、他の土地探しアプリでも、ほとんど同じ情報が記載されています!

各項目を詳しく解説していくね!

土地探しアプリで必ずチェックするべき11個の項目

土地探しアプリを使うときは、必ず以下の11項目をチェックしましょう。

それぞれ、詳しく解説していきます。

①坪単価

売買価格を、土地面積で割った価格のことです。

【坪単価の計算例】 ※売却価格:2,000万円、土地価格:330㎡(100坪)の場合…
2,000万円÷100坪=20万円/坪
土地の坪単価は、20万円となります。

自分が良いと思った土地を見つけたら、周辺の坪単価と比べて、適正価格なのかをチェックしましょう!

ツール

国土交通省運営:不動産取引価格情報検索

実際に売買された土地の価格情報が見れるから、価格交渉の材料としても使えるよ!

②土地面積・坪

土地の大きさは、「㎡」や「坪」などで記載されています。

1坪=約3.3㎡

坪しか書いていなくて「㎡」を知りたいときは、記載している坪数に「3.3」を掛けましょう!

【計算例】60坪の平米数を知りたいときは…
60坪×3.3㎡=198㎡
土地の面積は、198㎡となります。

「坪」という単位は、正式な取引では使われないけど、不動産業界では「坪」と「㎡」がいまだに両方使われているみたい!

③建築条件

建築するときに、さまざまな条件が設けられている土地のことです。

以下ような項目があります。

  • 家の建築にあっては、指定された建築業者としか建築請負契約を結べない。
  • 建築請負契約が○ヵ月以内に成立しなければ、売買契約は解除となる。(概ね3か月)

ハウスメーカーや不動産が土地を一括購入して、整地・区画して、売りだしているケースが多いみたい!

④建蔽(ぺい)率

建ぺい率とは、土地面積に対する建物面積の割合のことです。

せっかく土地を購入したから、面積いっぱいに建てたいと思うかもしれませんが、風通しや防災面を守るため、建築基準法で制限がされています。

建ぺい率は、用途地域ごとに決められおり、建ぺい率の制限は、地域ごとに変わります。

用途地域とは、都市計画法に基づいて定められた地域のひとつで、土地の用途に応じて建物の種類や大きさなどを制限している地域のこと。
例:第一種低層住居専用地域、第一種住居地域

建ぺい率を使って計算をすることで、土地に建てられる最大建築面積がわかるんだ!

【建ぺい率の計算例】
用途区域が第一種低層住居専用地域(指定建ぺい率60%)の敷地(300㎡)に建物を建てたいときは…
建築面積=300㎡×60%=180㎡
この土地に建てられる建物の最大面積は、180㎡という計算になります。

どのぐらいの家が建てられるかは、絶対に知りたい情報だね!

⑤容積率

容積率とは、敷地面積に対する建物の延べ床面積を表したものです。

延べ床面積とは、それぞれの階の「床面積」を合計した面積のこと。

容積率を知ることで「土地に対して何階の建物を建てることができるのか」を判断できるよ!

【容積率の計算例】
敷地面積が300㎡で、指定容積量が200%の土地に家を立てたいとき…
建物建べ面積=300㎡×200%=600㎡
この土地に建てられる建物の最べ面積は、600㎡という計算になります。

容積率の最大値については、建ぺい率と同様で、用途地域ごとに決められています。

建ぺい率と容積率は、混同しやすいから
間違えないようにしなきゃね!

⑥設備

過去に住宅などが建っていれば、ガス、水道や下水道などのインフラは、引き込みされている可能性が高いです。

引き込みがされていない土地は 新設工事が必要になるので、追加費用が発生するおそれがあるので、注意しましょう。

購入した土地の周辺に住居がない場合は、注意が必要です。水道・下水道設備の新設工事をする場合は、「管」が長距離になるため、数十万円〜数百万円工事費用が発生するケースも。

土地を安く購入できても、購入した土地にインフラが整っていない場合は、工事費用を足すと予算オーバーになりかねません。

購入する前に、しっかりと確認しましょう。

「市街化調整区域」という種類の土地で多いみたい!

⑦接道状況

住宅を建築する土地には、道路に関する制限があります。

火事や事故が起きたとき、消防車や救急車などの緊急車両が迅速に活動できたり、地震や洪水などの災害が起きたときに避難用通路として、十分な広さを確保したりする必要があるからです。

制限は、以下のとおりです。

  • 接道義務:建築物の敷地は、原則として 幅員4m以上の道路に2m以上接しなければならない。
  • セットバック幅員が4m未満の道路の場合は、道路の中心線から2m下がった線を、道路の境界線とみなす。

セットバックの場合、土地の一部が道路としてみなされるから、セットバック部分には建築ができません

セットバックのときは、使える土地が少なくなるよ!

⑧都市計画

各市町村において、計画的な街づくりをおこなうために『都市計画法というものがあります。

また、計画的に街づくりをおこなう必要がある地域を、都市計画区域といいます。

都市計画区域は、以下のように分けられます。

都市計画区域
  • 市街化区域
  • 市街化調整区域
  • 非線引区域

市街化区域は、さらに用途地域という区分けがされているよ!

⑨用途地域

住宅、工場、店舗、高層ビルなど、たくさんの種類の建物が混在して、無秩序に建築がおこなわれると、暮らしにくくなるため、都市計画法(第9条)によって定められているのが「用途地域」です。

用途地域には、以下のようにに分けられ、合計13種類となります。

用途区域の種類
  • 住居系用途地域(8地域)
  • 商業系用途地域(2地域)
  • 工業系用途地域(3地域)

用途地域を確認していないと、家が建てられないケースもあるので
注意しよう!

用途地域をさらに知る!

⑩地目

登記簿に記載されている、土地の用途・種類のことです。

登記簿上の地目と、実際の土地の利用状況が一致していないケースがあるので、注意が必要です。

地目は、合計23種類(田、畑、宅地、学校用地、山林、牧場、原野、墓地、公園、雑種地など)あります。

土地の地目は、実際に見にいって
確認しよう!

⑪物件の状況

現在の土地の状況が、建物などは建っていなくて、更地であるかを確認しましょう。

建物が残っている場合は、解体費用として100万円〜200万円の追加費用が発生するおそれがあるので、注意が必要です!

建物が残っていても土地を購入できますが、解体費用分を減額して欲しなど、交渉材料にしよう!

まとめ

今回は、土地探しアプリを使うときに知っておきたい、基本的な不動産用語や不動産に関する基礎知識について、解説しました。

土地を探すごとに、きちんとチェックできれば、土地に関する知識が自然と深まって、予算内で土地を探すことができ理想の土地に出会える可能性が高まります。

この記事のおさらいをしよう!

土地探しアプリでチェック必須の項目は、以下のとおりだったね!

今ではネットやアプリで簡単に土地を探せますが、情報戦でもある「土地探し」を、知識がない状態でしていくのはとても危険です。

解説した項目をきちんとチェックできれば、自分で探した不動産情報や、不動産会社から提示された物件でも、さまざまな土地情報を確認でき、時間短縮に繋がります。

土地探しは、情報戦です!

自分たちがいろいろ調べている間に、良物件はライバルに購入されてしまいます。

そのようなことがないように、今回のチェックポイントをしっかり覚えて、いつでも土地を購入できる準備をしておきましょう

でも土地だけじゃなくって、家の情報も収集しておかないと!

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